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理事長所信

理事長紹介

一般社団法人 碧南青年会議所
2026年度 第70代理事長 角谷瞬
 
・円滑な組織運営 
・厳格な規則の遵守 
・健全な財務運営 
・誇り高き渉外対応 
・賀詞交歓会の実施 
・会員育成事業の実施 
・卒業生を送る会の実施 
・創立70周年記念事業の実施 
・心に届く広報の実施
・新入会員教育の実施
・市民まつり及び市民事業への参画・協力・支援
・青少年育成事業の実施
・LOM 全体で取り組む戦略的拡大活動の実施
・パートナーへ還元する事業の実施
・災害対策事業の実施
・次年度理事長お披露目会の実施
・出向者への支援・協力
・青年会議所諸事業への積極的な参加・協力

はじめに

 1949 年9月3日、「新日本の再建は我々青年の仕事である」という強い思いのもと日本の青年会議所運動が東京の地で産声を上げました。
 その思いは瞬く間に全国へと広がり、1957年7月13日、27名の 志高き青年により県下7番目、全国120番目に碧南青年会議所が創立され、本年70周年を迎えます。 
 70 年という長きにわたり活動を続けられてきたのは、先人達が変わりゆく社会課題に真摯に向き合い、己を捨てて碧南のまちのた め、人のために行動し、地域のリーダーとしての責任を果たしてきたからこそに他なりません。その積み重なった地域の人たちからの信頼があるからこそ、今を生きる私たち現役メンバーも自信を持って青年会議所活動を行うことができます。節目の年を迎える私たちは、今一度先人達の「明るい豊かな社会の実現」という強い願いと、「自らが地域のリーダーであろう」という熱い志を改めて認識し、碧南のために行動を起こしていきましょう。 

持続可能な組織づくり


 これからの時代、急速に変化する社会環境に対して新しい発信方法や手段を実践し、発想の転換を柔軟に行い、時には諸規則の変更も視野に入れることが重要です。しかし、「今の時代に即す」という考えを独り歩きさせて、楽な方へとばかり進めていくことには疑念を抱きます。青年会議所の活動には 1 つ 1 つ理由があります。厳格なルールがある中で、そのルール(約束)を一度守れなくても大きな問題とならないかもしれませんが、その積み重ねによって組織は弱体化していきます。規律を意識した厳格な会議や組織運営、健全な財務管理を行い、そこから生み出される効果の高い事業と会員一人ひとりが能動的に運動できる環境の構築を後押しする体制が確立されることで、より効率的な組織全体の運営に繋げることができます。また、外部窓口となる渉外は情報共有を行い、各委員会と密に連携をとり、青年会議所の運動に積極的に関与することで、メンバーが組織の一員としての誇りを感じてもらうようにしなければなりません。そのためにも各種事業への参加参画意識を高め、足並みを揃える必要があります。そうすることで組織の結束力はより強くなると考えます。総務渉外委員会はこれらを前提に、今日までの碧南青年会議所の伝統を継承しながらもよりスムーズな組織運営を図るために、時代の変化に合わせた組織の在り方について再考し、原理原則に従いつつ柔軟な組織の変革へと繋げましょう。

会員の育成と環境の構築

 青年会議所の三信条は「修練・奉仕・友情」です。これらを実践する中で、自己研鑽や会員同士の切磋琢磨を通じて、地域貢献や友情を育むことができます。しかし、入会しただけではその機会は得られません。自分から積極的に一歩を踏み出し、活動に参加することで初めて成長の機会が得られるのです。新入会員には、JC が取り組む目的や意義を理解し、例会や事業、委員会への参加を促進する環境づくりが必要です。そのため、JC プログラムを活用し、リーダーシップの開発と成長の機会を提供していくことが大切です。
 さらに、地域を超えた学びの場も豊富にあります。日本青年会議所や愛知ブロック協議会では、他地域の仲間との交流を通じて新たな価値観や視点を得ることができます。こうした外部の場に臨むときこそ、JAYCEE としての姿勢が問われます。その姿勢を支えるのは、組織に誇りを持ち、他地域の仲間との出会いを通じて感じる一体感です。お互いの想いや価値観を共有し、地域を越えた絆を深めることが、挑戦への原動力となり、碧南青年会議所としての誇りを育んでいくのです。こうした体験を通じて、組織としての一体感を大切にし、共に成長していける環境を構築していきましょう。

心に届く広報を

 近年、碧南青年会議所はブランディング力の強化に努め、SNSを活用して継続的かつ魅力的な記事を発信することで、確実に広報力を高めてきました。実際、JC とは全く関係のない場所でも、「SNS見たよ」「JC さん、頑張っているね」といった嬉しい声を多く耳にするようになりました。
 これも、過去 69 年間にわたる先輩方の絶え間ない努力と、その上に昨今の広報手段を効果的に活用してきた成果に他なりません。そして今こそ、この広報力を次のステージへ進める時が来ました。
私たちの組織や活動を知ってくれる人が増えたことは素晴らしい成果ですが、次に必要なのは、私たちに興味を持ち、そして実際に行動を起こしてくれる人を増やすことです。そのためには、一辺倒な情報発信ではなく、運動や事業に対するメンバーの熱い思いや、会員一人ひとりの JC への情熱といった「感情」を効果的に伝え、見る人の心に響かせる必要があります。
 このように感情を込めた発信を続けることで、私たちに協力してくれる人が増え、最終的には会員拡大にも繋がっていくのです。

姉妹 JC

 姉妹 JC とは、青年会議所に加盟している 2 つ以上の会員会議所相互間の姉妹関係をいいます。JCI の信条に則り、経済、文化等に関する交流を行うことによって、会員相互の理解と友情を深め、国際的視野にたった両国間の親善と友好を深めるものです。
 碧南青年会議所は国外に台湾の「嘉義國際青年商會」と姉妹 JC締結を行っております。姉妹 JC メンバーとは定期的に交流を行っており、お互いの地域を行き来したり、ASPAC や世界会議にて合同懇親会を開催する等、交流を行っています。
 また、本年で姉妹締結 60 周年となります。この関係は先人たちが手を取り合い、築き上げたものであり、我々が今日、友好関係を深め、維持する土台となっています。本年はこの信頼関係を更に高いレベルへと導くために、なぜこの関係が生まれたのか、この関係が組織のために何が出来るのかをしっかりと考えて、次世代に継承していきましょう。

未来に繋がる人づくり

 今を生きる私たちが、未来へと継承していくべき大きなものは、「人」であると考えます。「人」は「財産」です。この地域の未来を担う子どもたちに、様々な体験、経験の機会を提供することで、きっと子どもたちは私たちの想像を超える成長をし、未来へと繋げてくれます。子どもたちに明るい笑顔が生まれるような企画をし、この地域の未来を創る人財づくりの一翼を担えるような活動をしていきましょう。
 そして、何よりもこの碧南青年会議所の未来を繋げるためにも我々の仲間を増やすことが重要となってきます。1年間を通して、会員拡大運動の歩みを止めることなく、メンバー全員で拡大活動をしていきましょう。

自然災害への備え

 いつか起こるといわれている南海トラフ巨大地震等の自然災害がある中で、我々碧南青年会議所は自然災害への対応策を学び、諸団体との協定書締結と着実に準備は進めてきています。しかし、メンバーが入れ変わる青年会議所では学びを得た者がずっと在籍することはできません。また、その準備は青年会議所として実際に被害に遭ったときにはどんな状況でどんな事ができるのかを知る必要があります。青年会議所のネットワークを活かし、防災減災について再認識をすると共に防災体制の強化をしていく必要があります。

還元する機会

 我々が、日々青年会議所活動に邁進できているのは、家族やパートナーや会社のサポートがあるからこそ成り立っています。当然のことながら、活動中の不在にしている間はサポートしてくれている方々の貴重な時間を貰っています。では、そのサポートしてくれている方々へ、私たちは何が還元できているのでしょうか。所属するメンバー個人の成長は大前提としてありますが、地域の課題解決と同じく、直接的に家族やパートナーや会社に対し還元する機会が必要不可欠です。青年会議所であるからこそ可能な手法で、最も身近なファンを増やしてまいりましょう。


碧南青年会議所創立 70 周年

 私たちは地域の皆様に支えられ活動を継続し本年を迎えます。碧南青年会議所発足から 70 年という節目の年となります。地域の皆様、多種多様な関係諸団体の皆様と築き上げてきた歴史はとても尊い時間であり、また次の世代へ引き継がれていくことでしょう。
 70 周年記念式典並びに祝賀会では、携わっていただいた方々に感謝の意を込めて設営し、70 周年記念事業では地域の皆様に楽しんでいただくとともに碧南青年会議所の存在感を改めて発信するため、盛大な記念事業を開催し、新たな運動展開を行うための第一歩を踏み出す年としましょう。

おわりに

 私が好きな言葉に、「前人木を植え、後人涼を得」というものがあります。この言葉の意味は今現在行っていることが、未来を作り、未来を歩む人たちの支えになっていくということです。そして、今私たち青年会議所メンバーが行っている活動が、正にこの言葉を具現化したものであると感じました。
 自らのその場の損得で動くのではなく、地域の未来のため、私たちの子どもを含む、未来を担う子どもたちのために活動しているということ、これが青年会議所活動の意義であり、未来への「継承」なのだと思います。
 では、その青年会議所活動の意義は、誰が伝え、「継承」していくのでしょうか。単年度制であり、40 歳までという時間的制約がある青年会議所では、どれだけ経験豊富なメンバーであっても、どれだけ志を持ったメンバーであっても、企業のように 1 人のリーダーが長きに渡り伝え続けることは出来ません。しかしながら、毎年様々な立場に立って青年会議所を見つめ、地域を見つめ、仲間を見つめることが出来る単年度制の青年会議所では、全てのメンバーが継承者になることが出来るのだと思います。
 69 年という歳月を歩んできた碧南青年会議所は、間違いなくこの地域に必要不可欠な組織であると私は断言します。どのような時代が来ても、いつの時代も、碧南青年会議所がこの地域に必要とされる組織であり続けるため、この地域を明るく豊かにするために、仲間と共に一歩踏み出し、碧南青年会議所を「継承」していきましょう。
一般社団法人碧南青年会議所
〒447-8501
愛知県碧南市源氏神明町90番地
碧南商工会議所内
TEL.0566-41-1100
FAX.0566-48-1100
一般社団法人碧南青年会議所 事務局
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