2020年度理事長所信

 

理事長紹介

理事長紹介
 
一般社団法人 碧南青年会議所
2020年度理事長 小城康裕
 
 
活動理念
・礎となるために
・会員・地域との絆
・己を磨く
 
 

はじめに

はじめに
 

 私は2012年に6名の仲間とこの碧南青年会議所に入会し、活動を通して多くの出会い、経験を共にし、学びを得ました。24歳の時にこの碧南の地にご縁をいただき仕事を始めたころ、これまで野球しかやっていなかった私は、社会人として、一人の青年経済人としてあまりにも未熟でした。しかし本会議所での8年間は、私を大きく成長させてくれました。入会していなければ今の私はありません。人は人によってのみ磨かれる。様々な価値観に触れ、出会いの数が多いほど人は成長できる。そう信じています。出会いと成長の機会を私にくれた本会議所と仲間達に心から感謝しています

 日本青年会議所の誕生から6年を経た1957年、志高き27名の青年によって全国で120番目の青年会議所として本会議所は誕生しました。これまでの63年間、多くの先輩諸兄が繋いできたおもいはこの碧南に確実に根付き、これまでにいくつもの華を咲かせてきました。64年目を迎える本年もこれまでのおもいに恥じぬよう精進してまいります。
 

礎となるために

礎となるために
 
 どんなに立派な名スポーツ選手でも、一番大事なのは基礎(基本)です。基礎があってこそ応用になり、多種多様なプレーをすることを可能にします。基本が出来ていない人ほど、様々なイレギュラーやアクシデント、トラブルに対応することができません。青年会議所活動を行う上でのしっかりとした礎となるために、どっしりとした事務局があればこそ、全てのメンバーは余裕を持って様々な活動ができ、そしてその活動に幅ができると私は考えます。総務委員会は碧南青年会議所の屋台骨となり、派手なパフォーマンスに依ることなく堅実に、基本に忠実な活動を心がけることこそが使命であると思います。
 本年度は活動歴が短いメンバーが多い中、円滑な事務局運営、堅実な財務運営、魅力的な情報発信、当たり前の事を当たり前にやる凡事徹底の精神を持って、明るく楽しく元気よく一年間の活動を行ってまいります。
 

会員・地域との絆

会員・地域との絆
 
 私たちは豊かな時代に生まれました。市民運動の場として、かつてJCしかない時代からJCもある時代になった今、碧南青年会議所は本当に地域に必要とされているのでしょうか。これまでの先輩方が築き上げてきた多くの地域事業と諸団体との関係、私達はそれに甘んじているのではないでしょうか。地域との向き合い方も大きく変化し、本当に必要とされる団体になるためには、これまでの活動を振り返り、そしてこの先の時代も青年会議所運動を展開し続けていくためにも、もっと地域の事を知り、より強固な絆を育む必要があるのではないでしょうか。過去の実績やJCの枠にとらわれず、青年経済人として今まで以上に私たちは地域に出ていくべきではないでしょうか。これまでを、そして今を改めて見つめなおすことで地域との絆をよりに強く結ぶために、今まで以上に地域活動や地域事業に関わっていきます。
 しかし、地域との絆をより強く結ぶためには、会員同士の大きな絆が無ければ、築くことは難しいでしょう。馴れ合いだけでは本当の絆は築けません。仲間を心から思いやるのであれば真剣に議論し叱咤激励をすることによってこそ、強い信頼、本物の絆を築いていけるものだと思います。傷をなめ合うのではなく、互いが互いを高め合う、そんな仲間を作りましょう。個が尊重されている今だからこそ敢えて団体としての青年会議所が出来ることもあるはずです。情報化社会はますます発展し、AI、IoTなどの最先端技術が身近に普及していく中、今こそ人と人の繋がりを改めて見つめなおしてみましょう。本当に大事なもの、変えてしまってはならないことがそこにはあると思います。本年度地域交流委員会はこれまで以上に地域へのアクション、会員同士の強い絆を築くべく活動してまいります。
 

己を磨く

己を磨く
 
 数ある団体の中で本会議所を選んで入会した以上、成長できる事が一番大事なことです。自分自身が成長する事こそが家族の幸せ、社業の発展、さらには地域への貢献に繋がるのだと私は考えます。一人では難しい事も仲間がいるからできる。競い合う。新たなチャレンジをする。現状維持ではマイナスです。何事へも挑戦することこそが、己を磨く最大の近道となります。多くの成功と失敗ができるチャンスを創出し、より研鑽できる団体となる事こそが本会議所に今一番必要な事だと私は思います。そして、それは自分たちだけでなく地域にもその機会を提供することも私たちの務めではないでしょうか。
 これまで継続的に支援、協力しているJC青年の船「とうかい号」は、今年で47船目を迎えます。次世代の碧南を担う若者に密度の濃い研修を受けてもらうと同時に、一生涯の仲間と、この先忘れる事のない思い出を作ってもらうためにもメンバー一丸となって積極的な協力・支援をしてまいります。
 今の私があるのは、青年会議所での仲間との出会いと、そして互いの切磋琢磨のおかげだと述べました。そこには仲間を決して見捨てない、熱く強い絆があったからです。もちろん楽しかったことだけでは決してなく、辛く大変な時期もありましたが、今振り返ってみると、とても大きな壁だと思っていた事が、実はそこまで大きな壁ではなかったことだと思えるのはそこには必ず隣に仲間がいて、共に協力していたからです。
 私が入会した2012年には44名いた会員も、ここ数年は30名前後を推移しています。会員が減少する事によるデメリットは何でしょうか。メンバー一人あたりの負担が大きくなる。毎年回ってくる役職を受ける事に後ろ向きになる。良い事業をしたいけれど予算がないなどが挙げられるのではないでしょうか。
 40歳で卒業を迎える組織である以上、毎年の拡大は絶対条件であり、会員拡大に特効薬はありません。今こそ全メンバーの力を結集し会員拡大をしましょう。より多くの仲間を見つけましょう。青年会議所の魅力をいかに感じてもらうかだけではなく、青年会議所がどれだけやりがいを発見できる団体なのかをこれまで以上にもっとアピールしましょう。
 そして本会議所は2021年には創立65周年を迎えます。入会歴が浅いメンバーが増えた今、これまでを振り返り、そして次世代へ繋ぐためにも入念な準備をして65周年を迎えましょう。本年度研修委員会ではアクティブにそしてチャレンジ精神を持って活動してまいります。
 

おわりに

おわりに
 
 人生において楽しい事、辛かった事、どちらが色濃く残っていますか。大きな壁にぶつかったことや、きつく辛い経験の方が心には残っていませんか。今のあなたはその壁を乗り越えたからこそ、存在しているのだと思います。何にでもチャレンジできた若い頃と比べ、年齢を重ねるとともに人は保守的になっていきます。できない理由を作るのは簡単です。しかし、そこで思い立ち止まり、少しでも挑戦できる方法を考えてみましょう。青年会議所に入会しているからこそ経験できることから逃げず、共に立ち向かいましょう。ここにはそれができる場所があり、仲間がいます。
 
 「遠回りすることが一番の近道だと信じる」
 昨年現役を引退したイチロー選手の言葉です。無駄なことは結局無駄じゃない。最後に無駄にしなければよい。自分を信じて、仲間を信じて前に進んでいこう。
 
 私はこの碧南青年会議所が大好きです。この伝統ある本会議所の理事長職を一年間精一杯勤め上げる所存です。まだまだ未熟ではありますが一生懸命努力します。皆様方におかれましては、ご指導、ご鞭撻、ご協力を賜りますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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